2020.08.03
プレスリリース

総合商社の双日株式会社にAIリアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro』を納入

株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、以下スペクティ)は、双日株式会社(本社:東京都千代田区、以下双日)の危機管理対応として、リアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro(スペクティプロ)』が採用されましたので報告します。

『Spectee Pro』は、AI技術を活用してSNSなどの情報を解析し、災害や事故などのリスク情報をいち早く正確に配信、被害状況や影響範囲等をリアルタイムに可視化する危機管理情報サービスです。TwitterやFacebookなどのSNSに投稿された情報をもとに、自然災害や火災、事故等の緊急性の高い情報、感染症に関する情報、企業のリスク情報など、100以上のリスクカテゴリーについて、「今どこで何が起きているか」を瞬時に確認できます。

さらに、スペクティではAIを活用し、SNS上のデマや誤情報の判定、情報の重要度の解析等を行うとともに、情報分析のスペシャリストで構成された専門チームによる、24時間対応の情報精査も合わせて行うことで、お客様が正確な情報をもとに迅速に状況把握を行えるよう、万全の体制を敷いています。

双日では、事業のリスク対応の一環で、リスク情報をいち早く入手できる手段としてSNSからの情報に注目、SNSに投稿された情報を解析し、双日グループにおける危機管理や広報体制強化を目的として『Spectee Pro』を導入することになりました。

スペクティは、今後も『Spectee Pro』を、AI等の最新の技術を活用した事業リスクの管理、社員の安全、流通やサプライチェーンにおけるリスク管理など、業界標準の危機管理ソリューションとして提案してまいります。

リアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro』
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