■拠点リスクカルテとは

拠点の所在地を登録するだけで、立地に潜む複数の災害リスクを公的機関等が提供する情報に基づき自動診断し、拠点単位の”カルテ”として分かりやすく整理します。

 

拠点リスクカルテの例(神奈川県・茅ヶ崎駅付近)

【主な診断項目(例)】

・確率論的地震動予測地図による想定震度

・津波・高潮・洪水の想定浸水深(想定最大規模)

・土砂災害警戒区域等への該当

・標高・海岸線までの距離

・液状化傾向

・周辺の避難所

・周辺の過去の災害履歴

※上記以外の項目もご相談に応じます。詳細はお問い合わせください。

 

■ 3つの特長

 

①災害リスクを拠点ごとのカルテ1枚に集約
分かりやすく可視化することで、注意すべきリスクがひと目で確認できます。

②防災投資の優先順位付けを支援
拠点ごとのリスクスコアを同一基準で比較できるため、「どの拠点から、何に投資すべきか」の意思決定を後押しし、限られた防災予算の最適配分に役立ちます。

③専門知識がなくても運用可能
所在地を登録するだけで診断結果が得られるため、防災・BCP(事業継続計画)の専任担当者がいない企業でもスムーズに導入・運用できます。

 

■ 今後の展開

Specteeは『拠点リスクカルテ』を、企業の事業継続を支える総合的なリスク評価基盤へと発展させていきます。『Spectee Pro』及び『Spectee SCR』とも連携し、自社拠点にとどまらず調達先・取引先のリスクまでを一元的に把握できるプラットフォームへと進化させるべく、以下の機能拡充を進めていきます。

診断項目の拡充:自然災害に加え、停電・断水といったライフラインリスクや地政学的リスクなど、評価対象を順次拡大します。

海外拠点への対応:グローバルに展開する企業の海外拠点のリスク診断にも対応していきます。

経営資源・事業継続への影響度評価:拠点の立地リスクにとどまらず、各リスクが人・建物・設備などの経営資源や事業継続に与える影響度の可視化を目指します。

対策レコメンドの高度化:診断結果をもとに、拠点ごとに取るべき対策やBCP上の優先順位をAIが提示する機能の開発を進めます。

 

■ お問い合わせ

『拠点リスクカルテ』の利用料金・詳細、お問い合わせは下記をご確認ください

 

■ Specteeの関連サービス

『拠点リスクカルテ』は、以下のSpecteeサービスと組み合わせることで、平時の事前対策から有事の対応までを一気通貫で支援します。

 

Spectee Pro

Spectee Pro

SNS・気象データ・道路/河川カメラなど多様なデータから世界の危機情報をリアルタイムに収集・可視化・予測するAI防災・危機管理サービスです。独自の特許技術による位置情報の特定と、AIと専門チームによる24時間365日のファクトチェックで、発生から1分以内に信頼性の高い情報を地図上に一元表示し、音声・メール・アプリで即座に通知します。「速さ・正確さ・使いやすさ」が評価され、国内外の多くの民間企業や8割以上の都道府県庁を含む官公庁において導入されています。

Spectee SCR

Spectee SCR

Specteeが培ってきたリスク情報解析技術と、グローバルに広がる多層的なサプライチェーンを可視化するAI技術を組み合わせた、次世代型サプライチェーン・リスク管理クラウドです。サプライヤーのつながりや物流ルートなど、サプライチェーンの全体像を把握しながら、危機の発生をリアルタイムに検知し、「被害を受けたサプライヤーの拠点はどこか」「影響が及ぶ部品は何か」を迅速に把握できます。予測や影響分析を通じて、製造業が不確実な時代を乗り越えるための”意思決定の基盤”となることを目指しています。