資料概要
先の見えない不安な時代を迎えています。気候変動に伴う自然災害の多発化・激甚化、米中対立や脱炭素トレンドによる世界的なパワーバランスの変化、世界が狭くなり人の移動が増加したことによる感染症の流行・・・「起こると思わなかった」「想定外」なことが発生する時代と言えます。
そんな中、1990年代以降急速に進んできたグローバル化は停滞・反転し、ブロック化の動きも見え始めています。しかし、これから日本では確実に少子高齢化と人口減が進むことを考えると、企業はより積極的に世界に出ていく必要があります。
企業は、海外に渡航・滞在する赴任者とその家族および出張者が安全に過ごし、仕事ができるように危機管理を行わなければいけません。
本稿では、海外危機管理にどのように取り組み、体制を構築すべきかについてまとめました。
内容
- ・なぜ必要なのか
- ・体制の構築
こんな方におすすめです
- ・グローバル企業の危機管理担当の方
- ・BCP、リスク管理を担当されている方
- ・出張を管理する人事・総務担当の方