防災テックベンチャーの株式会社Spectee(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:村上建治郎 以下、「スペクティ」)は、株式会社新建新聞社の危機管理・BCP専門メディア「リスク対策.com」と、オンラインセミナー「シン・BCP・リスクマネジメント」を共同で開催いたします。セミナーは現在無料配信中で、8月3日(木)までの期間限定公開となります。
近年豪雨災害が頻発する中、AIなど最新技術を活用した気象予測の高度化が求められています。気象業務法と水防法も改正され、今後、洪水や土砂災害の予報が条件付きで民間事業者にも認められるなど、よりきめ細かな情報提供に期待が高まっています。セミナーでは、これからのBCP・リスクマネジメントのあるべき姿について、企業における具体的な取り組み事例の紹介や、AIをはじめとした最新技術の活用などをご紹介します。
■開催概要
イベント名:シン・BCP・リスクマネジメント ~経済安全保障を踏まえた新たな事業継続戦略に向けて~
配信期間:8月3日(木)まで オンデマンド配信
セミナー時間:120分
参加費:無料
視聴申し込みURL:https://www.risktaisaku.com/articles/-/80043/
■こんな方におすすめ
・自治体、民間企業で防災・災害を担当されている方
・サプライチェーンマネジメントに関わっている方
・グローバル企業の危機管理担当の方
日産自動車株式会社 危機管理&セキュリティーオフィス 室長 山梨 慶太
早稲田大学社会科学部卒、日産自動車株式会社繊維機械事業部(海外営業)、購買課(海外調達、取引先体質改善)、海外調達室(オンリーワン部品調達)、中国東風汽車有限公司(出向:調達スキーム指導)、ルノーニッサンパーチェシングオルガニゼーション供給リスク&BCPチームリーダー、コーポレートサービス統括部BCP&セキュリティー担当部長などを経て令和3年危機管理&セキュリティーオフィス室長に就任。 明星大学 経営学部経営学科 教授 細川 昌彦
1955年生まれ、大阪府出身。東京大学法学部卒業、ハーバード・ビジネス・スクールAMP修了。77年旧通商産業省入省、 85年出向により山形県警本部警務部長、98年旧通産省通商政策局米州課長、2001年スタンフォード大学客員研究員、02年経済産業省貿易経済協力局貿易管理部長、03年中部経済産業局長、04年日本貿易振興機構ニューヨーク·センター所長、06年経済産業省退職。その後、中京大学経済学部教授、中部大学中部高等学術研究所教授を経て、20年から明星大学経営学部教授。 株式会社Spectee 代表取締役 CEO 村上 建治郎
ソニー子会社にてデジタルコンテンツの事業開発を担当。その後、米バイオテック企業にて日本向けマーケティングに従事、2007年から米IT企業シスコシステムズにてパートナー・ビジネス・ディベロップメントなどを経験。 2011年に発生した東日本大震災で災害ボランティアを続ける中、被災地からの情報共有の脆弱性を実感し、被災地の情報をリアルタイムに伝える情報解析サービスの開発を目指し株式会社Specteeを創業。著書に「AI防災革命」(幻冬舎)
■株式会社Spectee(スペクティ)について
スペクティは、「危機を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報や道路カメラなどのデータから災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。
国内トップシェアを誇るAIリアルタイム危機管理サービス『Spectee Pro』は、災害や事故等のリスク情報をいち早く配信するほか、SNSや河川・道路カメラ、カーナビ情報、人工衛星データなどをもとに、AIによる被害のシミュレーションや予測など様々な角度から被害状況を”可視化”することで、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク管理などを目的に導入が進んでいます。
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