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輸送用機器メーカーD社

社外の調達先(サプライヤー)も含めた複数拠点の一元管理が可能に

導入前の課題、導入のきっかけ

自社及び調達先(サプライヤー)の複数拠点の危機管理

以前は自社と調達先の被災状況を、主にテレビなどのニュースで確認していましたが、拠点数が多いため、その方法では被災状況の早期確認と災害規模の把握が難しいことが課題でした。そんな中、『Spectee Pro』を知りトライアルを行ったところ、非常に使いやすく実用的であることがわかり、正式導入を決定しました。

Spectee Pro 活用例(シーン)

国内外拠点の様々な危機情報を迅速に収集

自社だけでなく、国内に300か所以上ある調達先(サプライヤー)の拠点を登録して、拠点周辺のリスク情報を収集しています。情報の種類は、気象災害全般、火事、事故、停電などで、登録した拠点で何かが発生した場合、すぐに『Spectee Pro』のメールアラートで情報が送信されるようになっており、迅速な状況把握が可能です。また、海外拠点も複数あるため、海外で何か起これば州や都市の単位でメールアラートが届くようにしています。気象災害全般に加え、テロや感染症といった海外でより起こりやすい事案も取得可能です。海外で発生した事案の情報は日本のメディアでは扱われないことも多く、また報道されるまでの時間もかかるので、『Spectee Pro』を導入することでいち早く情報収集ができ、メリットをいっそう感じています。

Spectee Pro 導入後の効果

情報収集の簡略化と迅速化で、人員リソースが大幅軽減

導入前の課題である被災状況の早期把握が解決されています。これまではチームで情報収集に奔走しなければならなかったのが、『Spectee Pro』のメールアラートや管理画面で迅速かつ簡単に各拠点の状況を一元管理でき、短時間で被害への対策に着手できるようになったのがもっとも大きな導入効果だと感じています。

今後の展望

調達・購買部門でのサプライチェーン管理にも活用

現在は担当者がメールで情報を受信してから関係各所に伝えていますが、『Spectee Pro』ではそれ以外にも様々な選択肢があるため、より自社に合った形で活用していけるのではと考えています。 今後は、当社のサプライチェーンマネジメントの強化を図るため、積極的に連携を取っていく予定です。

資料ではSpectee Proの特徴や仕組みの他、料金表をまとめております

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