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大手消費財メーカーE社

自社の事業所、工場、営業所、物流拠点のリスク管理の効率化に成功

導入前の課題、導入のきっかけ

複数拠点のリスク管理が煩雑

私たち危機管理部門では、もともとテレビのニュースや災害情報配信サービスなどを使って情報収集していましたが、実際に工場の冠水被害も経験するなど、速報性や被害状況の把握に課題を感じていました。そんな中、『Spectee Pro』であればすぐに災害などの情報を収集でき、かつ実際の現場の映像も見ることができることを知り、導入に至りました。特に台風やゲリラ豪雨など、局地的な災害状況を把握できるのが非常に良いですね。

Spectee Pro 活用例(シーン)

必要なリスク情報を収集、即時に関係者に共有し対処

『Spectee Pro』の拠点登録機能を使い、国内外の自社拠点を地図上で登録し、気象災害全般や、火事、事故、停電、不審者情報に至るまで、私たちにとって必要なあらゆる情報を収集しています。また、拠点登録のメール通知機能を使い、拠点周辺で発生したリスク情報をMicrosoft Teamsのチャットルームに届くよう設定しているので、関係者が時差なく危機情報を把握することができ、すぐに戦略が立てられます。『Spectee Pro』では、河川カメラの映像も確認できるため、自社拠点と重ね合わせて表示したり、拠点のアイコンの種類が色々選べて視覚的にわかりやすくできたり、ユーザビリティにも優れています。

Spectee Pro 導入後の効果

一元管理による迅速な対応と業務効率化

もともとはテレビのニュースや気象情報、河川カメラ、災害情報配信サービスなどを個別にチェックしていたところを、『Spectee Pro』の導入によって一元管理ができるようになりました。また局地的な災害が起きた際には、その付近の拠点に絞りこんで細かくチェックすることもできるので、全体的な危機管理から詳細状況の把握まで、様々なニーズに応じた活用ができており、私たちのチームの業務が大きく効率化されたと実感しています。

今後の展望

自社拠点のみならず、サプライチェーンマネジメントにも活用

現在も海外拠点を登録してリスク収集できていますが、『Spectee Pro』のアップデートで海外拠点のより詳細な位置情報まで分かるようになったので、今後いっそう活用していきたいですね。また、現在は自社拠点の情報把握が中心ですが、これからは社外の供給網にも広げていき、サプライチェーンマネジメントとしても有効活用していきたいと考えています。『Spectee Pro』はニーズに合わせて柔軟にシステムをカスタマイズしてもらうこともでき、引き続き我々にとって必要不可欠なツールだと思っています。

資料ではSpectee Proの特徴や仕組みの他、料金表をまとめております

サービス概要/料金表/無料トライアル申込

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