2023.08.28
プレスリリース

スペクティ、「Spectee リアルタイム浸水推定」を旭化成グループの防災情報システム「LONGLIFE AEDGiS」に連携開始

防災テックベンチャーの株式会社Spectee(本社:東京都千代⽥区、代表取締役 村上建治郎 以下、「スペクティ」)は、スペクティが開発・提供する「Spectee リアルタイム浸水推定」を旭化成株式会社(代表取締役社長:工藤 幸四郎)及び旭化成ホームズ株式会社(代表取締役社長:川畑 文俊)(以下「旭化成グループ」)の防災情報システム「LONGLIFE AEDGiS(ロングライフイージス)」と連携を開始したことを報告します。

■スペクティの「Spectee リアルタイム浸水推定」について
スペクティが開発・提供するサービスで、SNSに投稿された画像や、河川・道路カメラ情報から浸水した場所や深さを自動的に割り出し、周辺の地形データや降水量等の情報と組み合わせて統合的に解析することで、浸水範囲と浸水深をリアルタイムで解析し地図上に表示するものです。

「Spectee リアルタイム浸水推定」の他のシステムとのAPI連携は本件が初の試みとなります。
本連携により、LONGLIFE AEDGiSシステムの地図上にヘーベルハウスの浸水状況と浸水深が表示され、浸水被害範囲と規模を推定し、被災後の対応を効率的に行うことを目指します。

■連携の詳細は旭化成グループのプレスリリースをご確認ください。
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20230828/index/
 

■Spectee(スペクティ)について
スペクティは、「危機を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報や道路カメラなどのデータから災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。
国内トップシェアを誇るAIリアルタイム危機管理サービス『Spectee Pro』は、災害や事故などのリスク情報をリアルタイムに配信するほか、SNSや河川・道路カメラ、カーナビ情報、人工衛星データなどをもとにAIで災害時の被害のシミュレーションや予測などさまざまな角度から被害状況を”可視化”することで、自治体の災害対応や企業の危機管理、物流やサプライチェーンのリスク管理などの目的に導入が進んでいます。

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