2023.11.22
プレスリリース

12/8開催、成毛眞氏らが語る「宇宙×サプライチェーン」衛星データを活用した新たな展望とは 〜「サプライチェーンの未来展望」をテーマにオンラインカンファレンスを開催〜

 株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、以下「スペクティ」)は、「サプライチェーンの未来展望」をテーマにしたオンラインカンファレンス「Supply Chain Future Experience (SFX) – サプライチェーン・マネジメントの未来展望」を12月8日(金)に開催します。
 本カンファレンスにおいて、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏らによる「宇宙×サプライチェーン〜衛星データを活用したサプライチェーン・マネジメントの革新〜」と題したセッションの開催が決定しました。

Supply Chain Future Experience (SFX) – サプライチェーン・マネジメントの未来展望
12月8日(金)11:00〜16:55(オンライン開催、見逃し配信あり)(視聴無料)
申込みはこちら:https://supplychain-x.com/

■「宇宙×サプライチェーン~衛星データを活用したサプライチェーン・マネジメントの革新~」
 人工衛星から取得できるデータには、人や船舶、車両の位置や港、プラントなどさまざまなものがあり、これらのデータを活用して、サプライチェーンの拠点や輸送の状況などを把握し、より効率的で安全なサプライチェーンを構築することが期待されています。
 本セッションでは、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏、SAR衛星『StriX(ストリクス)』の開発や衛星データを活用した事業を展開するSynspective代表の新井 元行氏、最新テクノロジーを活用して『危機』の可視化に取り組むスペクティ代表村上が、「宇宙×サプライチェーン」と題して、衛星データの活用などをテーマに議論します。

《セッション時刻》
2023年12月8日(金)
11:05〜11:45

《登壇者》
・実業家 成毛 眞 氏

 1955年北海道生まれ。元日本マイクロソフト代表取締役社長。1986年マイクロソフト株式会社入社。1991年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。書評サイトHONZ代表。

・株式会社Synspective 代表取締役CEO 新井 元行 氏
 米系コンサルティングファームにて、 5年間で15を超えるグローバル企業の新事業/技術戦略策定、企業統治および内部統制強化などに従事。その後、東京大学での開発途上国の経済成⻑に寄与するエネルギーシステム構築の研究を経て、サウジアラビア、バングラデシュ、ラオス、カンボジア、ケニア、タンザニア、そして日本の被災地等のエネルギー・水・衛生・農業・リサイクルにおける社会課題を解決するプロジェクトに参画。衛星からの新たな情報によるイノベーションで持続可能な未来を作ることを目指し、2018 年に株式会社 Synspective を創業。

・株式会社Spectee 代表取締役CEO 村上 建治郎
 ソニー子会社にてデジタルコンテンツの事業開発を担当。その後、米バイオテック企業にて日本向けマーケティングに従事、2007年から米IT企業シスコシステムズにてパートナー・ビジネス・ディベロップメントなどを経験。 2011年に発生した東日本大震災で災害ボランティアを続ける中、被災地からの情報共有の脆弱性を実感し、被災地の情報をリアルタイムに伝える情報解析サービスの開発を目指し、株式会社Specteeを創業。著書に「AI防災革命」(幻冬舎)

■「SFX(サプライチェーン・フューチャー・エクスペリエンス)」について
 近年、ビジネスモデルの変化やグローバル化により、世界規模でのサプライチェーンの管理、ECの発展による物流の逼迫、慢性的な人手不足、災害や地政学的リスクの増加など、プライチェーンを取り巻く経営課題は年々増してきています。
 こうした課題に対処するため、世界中で新しいアイデアやテクノロジーを活用した次世代のサプライチェーン・マネジメント(SCM)が注目を浴びています。本イベントでは、有識者や業界リーダー企業による徹底討論、さらに新進気鋭のスタートアップにピッチや意見交換などを行い「サプライチェーン・マネジメントの未来」を考え、SCM業界の活性化への貢献やスタートアップによる新たな挑戦に光を当てていきます。

■ 株式会社Spectee(スペクティ)について
スペクティは、「危機を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報や道路カメラなどのデータから災害・リスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。
国内トップシェアを誇るAIリアルタイム危機管理サービス『Spectee Pro』は、AI技術を活用し、世界中のSNSや、自動車のプローブデータ、河川・道路などに設置されたカメラのデータ等をリアルタイムに解析し、災害や危機に関する情報を収集、通知、可視化・予測できるリスク管理ソリューションです。 2023年7月時点で960以上のサプライチェーン管理を行う製造業や物流業、その他の企業や自治体の防災・BCP等でご利用いただいています。

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