2024.10.01
プレスリリース

Spectee、コーポレートロゴを刷新 〜シェア拡大を背景にブランドイメージを一新。世界を視野に入れた危機管理の新たなステージへ〜

 防災テックベンチャーの株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、以下「スペクティ」)は、2024年10月1日にコーポレートロゴを刷新いたしました。

■コーポレートロゴ刷新の背景

 これまでのロゴは、サービス開始当初の主要な顧客であった報道機関をイメージし、ブレイキング・ニュースを連想させる「赤」を基調したデザインを採用していました。
 その後、Specteeは災害や危機をリアルタイムに可視化・予測するクラウド型SaaSとして、官公庁や自治体、さらに様々な業界の企業へと急速にシェアを拡大してきました。また、主力の『Spectee Pro』に加え、昨年新たに製造業のサプライチェーン・リスクに対応する『Spectee SCR』をリリースし、複数のサービスを提供を開始するとともに、現在はこれまで培った実績と信頼をもとに、世界への展開にも注力しています。
 こうした成長と変革を反映し、Specteeは次なるステージへと進化するため、ロゴを刷新するに至りました。

■新しいロゴのコンセプト

 未知への可能性や挑戦、そして世界に拓くイメージで使われる「青」を基調として、新たな航海に出るSpecteeのミッションを視覚的に表現し、より多くの人々に理解され、信頼されるブランドの象徴となることを目指しています。

・地平線のモチーフ

 ロゴの下部に伸びる地平線をイメージしたラインは、広い視界で未来のリスクを⾒据える様⼦と危機が発⽣しても迅速に収束へと導くという意志が込められており、Specteeのプロフェッショナルな対応⼒を象徴しています。

・⾓度は51.6度

 「t」やモチーフの⾓度は51.6度で、これは国際宇宙ステーションの軌道傾斜⾓です。Specteeが世界中のリスクデータを可視化し、未知の未来に向けて新しい道を切り拓くという強い意志が込められています。

 

■今後の事業展開について

 今後は、サプライチェーンのリスク管理における製造業向けソリューションの強化や、災害被害予測技術の高度化、東南アジアをはじめとする海外展開に注力してまいります。
 これらの取り組みを通じて、「危機を可視化する」というミッションをさらに推進し、Specteeは、グローバルに信頼される企業として、引き続き進化を遂げていきます。

 

■Spectee 代表取締役 村上建治郎より

 Specteeは2014年にサービスをリリースして以降、様々なお客様にご利用いただいております。サービス開始当初は「ニュース速報」をイメージし、CNNやBBCなどで使われる「赤」をコーポレートカラーのベースとしていました。その後、事業ドメインが大きく広がり、現在では公共機関から民間企業まで様々な領域のお客様で活用頂けるサービスに成長しています。
 そういった背景から「未来のSpecteeのカタチ」を一から考え、デザインチームが中心となり、新しいブランドイメージを構築しました。
 Specteeは、今年、世界展開を見据えたグローバル版のリリースを控えています。危機管理の領域において世界のリーディングカンパニーになるべく、新しいロゴとともに挑戦を続けていきます。

■デザインチームのインタビューをnoteにて公開中!

 すべて内製で行ったロゴのリニューアルプロジェクトについて、道のりや世界進出にかけた思いなどをインタビューしています。
 note記事はこちら

 

 

株式会社Spectee

「”危機”を可視化する」をミッションに、SNSや気象データ、カーナビ情報、道路・河川カメラなどのデータから災害やリスク情報を解析し、被害状況の可視化や予測を行っています。
 AIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』は、世界で発生する災害や危機を、迅速に収集、可視化、予測することができ、災害対応や危機管理などを目的に、全国の自治体、報道機関、インフラ会社、メーカー、物流、商社などに導入いただいています。契約数は2024年7月に1000を突破しました。
 また、製造業向けのサプライチェーン・リスク管理サービス『Spectee Supply Chain Resilience』は、サプライチェーンを見える化するとともに、サプライヤー周辺で起こる危機を瞬時に覚知し、被害状況や製品への影響、納期の遅れなどを迅速に把握することが可能になります。

<会社概要>
本社:〒102-0076​ 東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル 3階
代表者:代表取締役 CEO 村上 建治郎
設立:2011年11月11日
公式サイト:https://spectee.co.jp

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