レジリエンス領域でDXを推進する株式会社Specteeは、取締役 COO 海外事業責任者である根来 諭が、このたびシンガポールで開催の国際危機管理展示会「SIDEX 2025」に登壇したことをお知らせします。
SIDEX（Singapore-International Disaster & Emergency Management Expo）は、アジア太平洋地域を中心に、災害対応・レジリエンス・緊急事態管理に関する知識・技術・戦略を交換することを目的とした国際イベントです。
今年は2025年11月19日～21日の期間で開催され、参加者は各国の政府機関、軍、NGO、民間企業、学術機関や緊急事態管理の専門家を含み、活発な交流が行われています。
スペクティからはCOOの根来が、日本の防災技術を紹介するセッションに登壇するとともに、日本政府のブースにて各国関係者と交流を持ちました。
日本政府は現在、防災技術を海外展開し、産業の柱として確立することを目指しています。スペクティもその一翼を担い、テクノロジーを通じて世界のレジリエンス向上に貢献してまいりたいと考えています。
■株式会社Specteeについて
Specteeは、レジリエンス領域でAIを活用したSaaSを提供するスタートアップです。「危機を可視化する」をミッションに、SNS情報や気象データ、人工衛星や自動車プローブデータなど、多様なデータから世界で発生する災害や危機をリアルタイムに収集・解析し、被害状況の可視化や予測を行います。防災やBCP対応、サプライチェーンのリスク管理を目的に導入され、2024年7月に契約数1000を突破。国内外の多くの企業や官公庁・自治体から支持されています。
＜会社概要＞
本社：〒102-0076 東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル 3階
代表者：代表取締役 CEO 村上 建治郎
設立：2011年11月11日
公式サイト：https://spectee.co.jp