沿革

様々な情報を解析し、災害状況を可視化し予測する
AI防災・危機管理ソリューション『Spectee』の誕生

2011年3月に発生した東日本大震災、その直後から定期的にボランティアスタッフとして被災地を訪れていました。その際、マスメディアが発信する情報と現地のリアルな状況とのギャップを目の当たりにしました。被災地の「リアル」をどうすれば正しく伝えられるか。

その思いから、現地の「本音(つぶやき)」、つまりSNSをリアルタイムに解析し、「今」起きていることを「より正確に」世界へ届けることができるサービスの開発をはじめました。

そして2014年、AIを活用した防災・危機管理ソリューション『Spectee』のテスト版をリリースした直後の同年3月、首都高速道路・渋谷線で大規模な火災が発生、その状況がSNSでリアルタイムで速報されました。『Spectee』の有効性を実感した出来事でした。

2014年

5月
『Spectee(スペクティ)』β版リリース
7月
欧州ルクセンブルグ「ICT Spring 2014」にて、Specteeを正式発表
10月
Orange Fab Asia 第2期に選出

2015年

7月
Open Network Lab 11期に選出
10月
Open Network Lab 最優秀賞受賞
11月
Mashup Award 優秀賞

2016年

7月
シードラウンド資金調達を実施
10月
日経/J-TECH 優秀スタートアップ 認定
10月
TechCrunch Tokyo 2016 優秀賞

2017年

6月
米AP通信社と事業提携
10月
シリーズAラウンド資金調達を実施

2018年

6月
「Interop Tokyo 2018」にて、『Spectee』の進化版(次期バージョン)を参考展示
10月
総務省主催「異能ベーションプログラム」協賛企業特別賞受賞

2019年

1月
神戸市「Urban Innovation KOBE」のプロジェクトに採択
2月
日本気象協会とAI解析による道路の路面状態解析技術の
共同開発を開始
4月
「NVIDIA Inception Program」パートナー企業に認定
4月
日本新聞協会 技術開発奨励賞
6月
英ロイター通信社と事業提携
10月
シリーズBラウンド資金調達を実施
12月
ソニービジネスソリューション株式会社
(現ソニーマーケティング株式会社)と業務提携

危機を可視化し予測する、世界最先端の
防災・危機管理ソリューション『Spectee Pro』

2020年3月にリリースした『Spectee Pro』は、SNSだけではなく河川や道路カメラ映像、気象情報、人工衛星の画像データ、自動車プローブデータなど、様々な情報を収集・解析し、地図と連動して表示することで被害状況やリスク予測などをひと目でわかりやすく表示します。現在では、報道機関から鉄道、電力、通信、高速道路といった社会のインフラを担う企業や、製造業などのサプラチェーンのリスク管理、物流企業の遅延リスク管理など、企業のBCP(事業継続計画)やリスクマネジメントの最前線を担うソリューションとして活用されています。

2020年

3月
多様なデータを取り込み大幅にアップデートされた
『Spectee Pro (スペクティプロ)』をリリース
4月
米大手気象情報会社Weather Groupと事業提携
9月
「"危機"を可視化する」─コーポレートミッションをアップデート

2021年

2月
Yahoo! Japan向けに災害情報提供開始
5月
SNS情報からリアルタイムに浸水範囲を
3Dマップ上に再現する技術を発表
9月
内閣府「衛星リモートセンシングデータ利用モデル
実証プロジェクト」に採択
10月
JFEエンジニアリング株式会社と災害対応における
新事業創出に向けた業務提携
11月
AIを活用した避難情報発令をサポートする技術開発で
名古屋市「Hatch Technology NAGOYA」に採択

「いま」から「未来」へ
リアルタイムな被害状況の可視化だけでなく
「予測」も担う

新たな取り組みとして、SNS投稿された水害の画像から降水量や地形のデータを組み合わせリアルタイムで「浸水推定図」を再現する技術や、人工衛星を使用して人やカメラのない山間部などの状況を瞬時に、そして俯瞰的に把握できる仕組みなどを構築。災害をリアルタイムに可視化するだけでなく、その先にどう被害が拡大するかを「予測」する技術の開発を進めています。災害列島・日本のスタートアップが開発した革新的なAI×防災ソリューションとして世界でも活用されるサービスを目指していきます。

2022年

1月
「Yahoo!防災速報」と連携
3月
Plug and Play Japan 「Smart Citiesアクセラレータープログラム」に採択
4月
JICA「中小企業・SDGs ビジネス支援事業」に採択
11月
株式会社TD衛星通信システムと連携
11月
衛星通信サービス「Spectee BB by TDSC」の提供開始

2023年

2月
清水建設アクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT」に採択

資料ではSpectee Proの特徴や仕組みの他、料金表をまとめております

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