2026.01.30
プレスリリース

Spectee、資金調達を実施 E2ラウンド総額12.5億円でファーストクローズ〜製造業サプライチェーンの“見えないリスク”を可視化するSaaSの強化へ、累計調達額は32.5億円に〜

レジリエンス・テック・スタートアップの株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、以下「Spectee」)は、第三者割当増資および金融機関からの融資により、E2ラウンドの資金調達を実施したことをお知らせいたします。これにより、E2ラウンドの総額は12.5億円、累計調達額は32.5億円となりました。

今回調達した資金は、製造業向けサプライチェーン・リスク管理クラウド「Spectee SCR」の事業拡大およびプロダクト強化に充当します。本ラウンドでは、TIS株式会社および積水ハウス投資事業有限責任組合が新たに株主として参画し、併せて商工中金からの融資を受けています。尚、セカンドクローズは本年春頃を予定しています。

■ サプライチェーンが直面する、かつてない「不確実」な時代

近年、製造業のサプライチェーンを取り巻く環境は、急激に不確実性を増しています。地政学的リスクの高まり、気候変動に伴う自然災害の激甚化、特定の国・地域への依存による供給不安、さらには高度化・巧妙化するサイバー攻撃――。

まさに、予測不能な「複合的な危機」が、企業活動の根幹を揺さぶっています。

こうした状況下で、製造業が直面しているサプライチェーン・リスク管理の課題は、大きく2つあります。

1つは、災害や地政学リスクなどの兆候や発生情報を、リアルタイムに把握できていないこと。

もう1つは、部品や原材料にまで連なる多層的なサプライチェーンの全体像を把握しきれていないことです。

「どこで何が起きているのか分からない」「影響がどこまで広がるのか判断できない」――その“見えない部分”こそが、企業にとって最大のリスク要因となっています。

■ 『Spectee SCR』が切り拓く、次世代のサプライチェーン・リスク管理

『Spectee SCR』は、Specteeがこれまで培ってきた世界トップクラスのリスク情報プラットフォームと、グローバルに広がるサプライチェーンの多層構造を可視化する「サプライヤー連携」機能(※)を組み合わせた、次世代型のサプライチェーン・リスク管理クラウドです。

災害・事故・地政学リスクなどをリアルタイムに検知し、その影響がどのサプライヤー拠点・どの部品に及ぶのかを即座に把握し、製造業の抱える2つの課題を解決します。

さらに、『Spectee SCR』は、単なる「情報提供」にとどまらず、AIによるリスク予測や危機回避の示唆など、製造業が不確実な時代を乗り越えるための“判断の基盤”となり、企業の迅速な意思決定を支援します。

Specteeは今後も、サプライチェーン全体のレジリエンスを高め、社会と産業の持続的な成長を支えるインフラとなるべく、挑戦を続けてまいります。

(※)サプライヤー連携機能について詳しくはこちらのリリースをご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000299.000016808.html

 

■ 『Spectee SCR』について

『Spectee SCR』は、サプライチェーンに影響を与えるあらゆる危機を瞬時に可視化するサプライチェーン・リスク管理サービスです。

SNS、気象データ、全世界のローカルニュース、地政学リスク情報など多様な情報をもとに、サプライヤー周辺で発生する危機をリアルタイムに検知。サプライヤーの被害状況や製品への影響、納期遅延の可能性などを迅速に把握することが可能になります。

『Spectee SCR』公式ページ

URL:https://spectee.co.jp/service/specteescr/

 

■ 株式会社Spectee(スペクティ)について

Specteeは、レジリエンス領域においてAIを活用したSaaSを提供するスタートアップです。「危機を可視化する」をミッションに、SNS情報や気象データ、人工衛星、自動車プローブデータなど多様なデータを活用し、世界中で発生する災害や危機をリアルタイムに収集・解析しています。

防災・BCP対応、サプライチェーン・リスク管理を目的に導入が進み、2024年7月には契約数1,000を突破。国内外の多くの企業や官公庁・自治体から支持されています。

<会社概要>

本社:〒102-0076 東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル

代表者:代表取締役 CEO 村上 建治郎

公式サイト:https://spectee.co.jp

プレスリリースはこちらからお読みいただけます。

 

ニュース一覧へ戻る