2026.02.17
プレスリリース

Spectee、防災技術の展開に関するベトナムでの実証事業とインドネシアでの調査事業が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助⾦(小規模実証・FS事業)に採択~ベトナムでの実証事業とインドネシアでの調査事業を開始し、日本の技術で世界を災害から守る~

レジリエンス・テック・スタートアップの株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、以下「Spectee」)は、2026年2月5日、「ベトナム社会主義共和国/SNSやAI技術等を活用した危機管理情報プラットフォーム及び洪水予測導入に向けた実証事業」及び「インドネシア共和国/災害対応能力向上のための防災情報プラットフォーム導入調査事業」が、経済産業省の令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助⾦(小規模実証・FS事業)に採択されたことをお知らせします。

この度、採択された事業は、ベトナム社会主義共和国におけるSpectee Pro導入及び洪水予測開発の実証及びインドネシア共和国における導入可能性の調査を目的としています。

*令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助⾦

(小規模実証・FS事業)特設HP

https://gs-hojo-web-fspoc.jp/index.html

Specteeは、AIリアルタイム防災・危機管理サービス『Spectee Pro』などを通じて、国内外の災害対応能力向上に貢献してまいりました。海外展開においては、フィリピンでの本格ローンチを果たし、ベトナムでの早期警戒システム導入に向けたマスタープラン策定等を進めてまいりましたが、この度の採択を受け、グローバルサウス諸国への防災技術の輸出と社会実装をさらに加速させます。

■ 採択事業の概要

今回採択された事業は、ベトナムにおける「実証事業」と、インドネシアにおける「実現可能性調査(FS)」の2件です。現地のパートナー企業や日本企業と連携し、各国の課題に即したソリューションを展開します。

1. ベトナム:SNSやAI技術等を活用した危機管理情報プラットフォーム及び洪水予測導入に向けた実証事業

• 共同事業者: 株式会社Aqunia

• 事業概要: 災害対応を重要課題とするベトナム政府の防災DX(デジタルトランスフォーメーション)ニーズに応えるため、SNS情報等を統合・解析するAI危機管理情報プラットフォームに加え、洪水予測ソリューションを現地向けにローカライズ(最適化)する実証を行います。これにより、早期警戒システム領域における包括的な事業化を目指します。

2. インドネシア:災害対応能力向上のための防災情報プラットフォーム導入調査事業

• 共同事業者: 株式会社INSPIRATION PLUS、株式会社オサシ・テクノス

• 事業概要: インドネシアの防災関連機関を対象に、自機関や他機関のデータを統合・分析し、災害の予測から対応までを一貫して支援する「防災情報統合・分析システム」の導入可能性を検証します。SNS解析に加え、水位センサー等の関連技術を組み合わせた情報活用基盤の構築に向けた調査を行います。

■ 背景と今後の展望

気候変動の影響により、世界各地で自然災害が激甚化・頻発化しており、特にグローバルサウス諸国においては経済発展とともに防災インフラの整備が急務となっています。Specteeはこれまで、フィリピンにおいて現地政府機関や地方自治体への導入を進め、防災DXを推進してきました。また、ベトナムにおいてもマスタープラン策定事業を通じて、現地に適したアプローチを模索してまいりました。今回の2件同時採択を機に、ベトナムでの社会実装を本格化させるとともに、新たな市場であるインドネシアにおいても事業基盤の構築を図ります。日本で培った最先端の防災技術を輸出し、世界の人々を災害から守るという大きなビジョンの実現に向けて、Specteeはグローバルな挑戦を続けてまいります。

■ 「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」について

グローバルサウス諸国(新興国・途上国)の社会課題解決と、日本企業の海外ビジネス展開の両立を支援する経済産業省の制度です。現地のニーズに合致した製品・サービスの開発・実証や、事業化に向けた調査を支援することで、相手国との経済連携強化を目指すものです。

 

■ 株式会社Spectee(スペクティ)について

Specteeは、レジリエンス領域においてAIを活用したSaaSを提供するスタートアップです。「危機を可視化する」をミッションに、SNS情報や気象データ、人工衛星、自動車プローブデータなど多様なデータを活用し、世界中で発生する災害や危機をリアルタイムに収集・解析しています。

防災・BCP対応、サプライチェーン・リスク管理を目的に導入が進み、2024年7月には契約数1,000を突破。国内外の多くの企業や官公庁・自治体から支持されています。

<会社概要>

本社:〒102-0076 東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル

代表者:代表取締役 CEO 村上 建治郎

公式サイト:https://spectee.co.jp

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