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玉川髙島屋S・C

館内放送係として採用、AI技術を活用し、「働き方改革」をサポート

TOPICS

・導入したきっかけ
インフォメーション係の働き方改革を目指して
・導入の決め手
人に近い自然な読上げと導入のしやすさ
・導入後の感想
館内放送トレーニングの負担が大幅に軽減
・活用事例
館内放送のアナウンスの約90%を「荒木ゆい」が担当
・今後の展望
「働き方改革」のさらなる推進

導入したきっかけ

インフォメーション係の「働き方改革」を目指して

ショッピングセンターでは全国で初めての試みとなるAIアナウンサーを起用した目的は、玉川髙島屋S・Cにおける“働き方改革”の推進があります。

玉川髙島屋S・Cでは、繁忙期になると30分毎に3~4種類もの肉声によるご案内を 放送していましたが、毎日、放送内容が異なる為に録音放送とする事ができず、インフォメーション係の大きな業務負担になっていました。また、従来の肉声による放送を行うにはインフォメーション係1人あたり約12時間もの教育を要していました。

さらに、昨今の人材不足の波はインフォメーション係にまで波及し、放送の教育スキルを持ったスタッフも少なくなってきています。そこで特別な機材や技術なしに、原稿をパソコンからテキスト入力するだけで音声読み上げができるAIアナウンサーの導入を検討する事になりました。 

導入の決め手

人に近い自然な読上げと導入のしやすさ

導入検討に際しては、複数のAIアナウンサーを調査し、「荒木ゆい」が“一番人の声に近く” 聞きやすい声でした。「荒木ゆい」の声を実際に館内でテストした際は、AIの声とは思えない、自然な読上げに対し、関係者から想定以上の良い反応が出たため、導入を決定した。

                                                                        

また、「荒木ゆい」導入に必要な機材が、インターネットにつながるPCとヘッドフォンジャックとミキサーをつなぐケーブルだけで、特別な機材が不要な点と、アナウンスさせたい文章をPCのブラウザーに入力するだけという点も魅力的だったため、スムーズな導入にいたりました。

導入後の感想

館内放送トレーニングの負担が大幅に軽減

AIアナウンサー「荒木ゆい」の採用により、インフォメーション係の館内放送トレーニングの負担が大幅に軽減されたため、新しく採用した人でも今までより早く、インフォメーション係として現場で活躍しやすくなりました。

また、館内アナウンスが「荒木ゆい」にほぼ集約されたため、インフォメーション係の各人による発音やアクセント等の違いが無くなったため、お客様にとってより聞き取りやすく、より分かりやすいご案内が実現できました。実際にお客様からも館内放送が聞きやすくなったとのお声もいただいており、「荒木ゆい」採用の費用対効果も 十分に高いと感じています。

活用事例

館内放送のアナウンスの約90%を「荒木ゆい」が担当

今までは、インフォメーションカウンターの担当者が原稿をマイクで読み上げ、館内放送をしていました。「荒木ゆい」の導入後は、インフォメーションカウンターに設置しているPCで「荒木ゆい」の文章入力画面に入力し、生成された音声をPCで確認後、PCの音声を館内放送に切り替えるスイッチを入れて館内放送をする形になりました。

また、定時に流す定型アナウンスは、「荒木ゆい」でアナウンスの音声ファイルを生成し、音声ファイルを再生する“デジタルアナウンサー機器”に取り込み、タイマー設定をすることで、自動で定時アナウンスが流れるようにしました。

「荒木ゆい」が担当してる館内放送は、当初は“お待合せ”、“お店でのお忘れ物”、“迷子”などの“呼び出し”からスタートしました。インフォメーション係が操作に慣れた現在は、“館内イベント紹介”、“新店オープンのご案内”、 “防犯面などの注意喚起”、“定時放送”など、館内放送のアナウンスの約90%を「荒木ゆい」が担当するまでになりました。

また、「荒木ゆい」は館内放送以外の用途でも活躍しています。例えば、“玉川髙島屋S・C 50周年パーティー”の“司会”のアナウンサーとしてや、テナント様の従業員向けの”eラーニングコンテンツのナレーション業務”などです。

今後の展望

「働き方改革」のさらなる推進

AIアナウンサー「荒木ゆい」の導入は“AI技術を活用することで、働き方改革をサポート”という導入目標を十分に満たしてくれていると感じていますが、AI技術の今後の発達により、玉川髙島屋S・C でお買い物をしていただく方にも、そこで働く従業員の方にも過ごしやすい、「働き方改革」の推進をさらに進めていただけけることを期待しています。